2018年01月23日

ホテルアジュール竹芝でイベント「江戸東京野菜で豊かな健康生活を!!」 が開催された。


伊豆諸島への定期船が出帆する竹芝桟橋に隣接する「ホテルアジュール竹芝」は、東京都職員共済組合の総合保健施設としての、新たな集客イベントを検討してきたが、江戸東京野菜を使って「江戸東京野菜で豊かな健康生活を!!」 を開催した。

この企画、今話題の江戸東京野菜の話を聞き、お料理を食べ、そのお料理の作り方を学んで、「豊かな健康生活」にと云うもの。




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タイムスケジュール、和・洋食6品のレシピ
江戸東京野菜48品目説明書、
江戸東京野菜特集の「つなぐ通信」等、資料が配布され・・・・。

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「ベイサイドホテル アジュール竹芝」の矢野克己副総支配人の挨拶で始まり、東京都職員共済組合事務局事業部の伊藤聡厚生課長からご参加のお礼と、開催の趣旨が述べられ、私を紹介いただいた。






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25分ほどお時間をいただいたので、江戸東京野菜とは・・・、から
練馬だいこんと亀戸大根に絞ってお話をさせていただいた。

上の画像をタツプする。
練馬大根は五代将軍綱吉が、
尾張から大根の種を取り寄せて練馬の農民に栽培させた・・・
関東ローム層の火山灰土が深く、1mもする大根か収穫できた。

12月になると、沢庵漬けにするために全部抜かれ、天日干しされる
地方から来た旅人は、その大きな大根を見てその種を欲しがった。

練馬大根の種は江戸土産として全国に持っていかれ、
全国に練馬系大根が伝わっている。

練馬大根引っこ抜き競技大会

抜かれた大根は練馬区立の小・中学校の給食で練馬大根料理、

ギネス世界記録に挑戦も行われた。

また、亀戸大根の収穫祭と福分け祭りは、
今年は3月11日(日)に開催される。

この日の模様は、J・comが撮っていた。







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アジュール竹芝の高柳実副総料理長

洋風
冷前菜(練馬大根・亀戸大根)
練馬大根と亀戸大根 鬼おろし 食べ比べ 藻塩を添えて
亀戸大根とカラフルトマト・パプリカのマリネ
練馬大根とエディブルフラワーの蒔絵
柚子香るドレッシングで

温副菜(練馬大根・亀戸大根)
コンソメで仕上げた練馬大根煮にズワイ蟹・ホタテ貝
・大根菜入りリゾット詰め、
ズワイ蟹とホタテ貝のフリット添え
コンソメと、オイスターソースのマリアージュ

副温際には、亀戸大根の茎が炒めて添えてあるが、
亀戸大根は白い茎が特徴。






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「おまかせ会席七つ海」の 臼井淳一料理長

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大根旨煮(練馬大根)
大根炊き込み御飯(練馬大根)
大根たまり漬け(練馬大根)
白玉大根(亀戸大根)

練馬大根は、ち密だから煮崩れしないのが特徴

大根の炊き込み御飯は、
小角切りされ大根の食感が美味しい。

大根のたまり漬けは、大根の皮を利用して、
濃口醤油と米酢を合わせて漬ける。

白玉大根は、粗目におろした大根を入れて練ることで、
食感がよく、黒蜜と蜂蜜が用意されたが、
何もつけないで食べても、大根だけで甘く仕上がっている。

お客様の多くは、料理の作り方などを、
高柳副総料理長、臼井料理長に聞いて、メモしていた。






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サプライズプレゼントとして、お帰りに亀戸大根(2本)が手渡された。

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築地の中卸政義青果の近藤社長から、江戸東京野菜の取り扱い状況についてお話があった。

また、東京都職員共済組合事業部厚生課の穂坂稔統括課長代理から、今回の企画を四季ごとに行いたいとして、次回は6月に開催予定だと報告、お友達を誘ってのご参加を呼び掛けた。

6月だと、馬込半白キュウリと寺島ナスが出盛りだ。

追伸

アンケート結果は、事務局の鈴木ひとみさんから報告を頂いたが、
「歴史も知れて、味わうこともできてよかった」
「亀戸大根や練馬大根の詳細や、江戸東京野菜の歴史を知ることができてよかった」
「お料理の見た目も味も美味しかった、
など、いらした全ての方から『満足』と回答いただけました。」
とあった。

追録

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帰りに、竹芝桟橋に立ち寄り、築地大橋方面とレインボーブリッジ方面を眺めた。
posted by 大竹道茂 at 18:37| Comment(0) | TrackBack(0) | イベントの紹介

動画『「新春座談会」江戸東京野菜、江戸ソバについて語る』、がようやくアップされた。


昨年の暮れに、インターネットジャーナル社の新田真一社長から、江戸ソバリエ協会のほしひかる理事長、東京の食材にこだわっている押上「よしかつ」の佐藤勝彦店主との動画「新春座談会」のお話が合って、

撮影は25日に行われていたが、遅ればせながらアップされ配信された。



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急な話だったが、佐藤さんは、江戸東京野菜でお節を作りましょうと快く引き受けていただいた。

インターネットジャーナル社からは、新田社長、食品サポート連合からは箕野進理事長が来られた。
撮影は、黒川勝生さんが担当された。



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お品書き
黒豆(青梅市)、数の子品川かぶおろし和え(小平市)
田づくりくるみ(檜原村)和え、亀戸大根(江戸川区)の昆布巻き(江戸前)

栗(世田谷区)、きんとん(あめりか芋・新島町)
伊達巻(さくら玉子・町田市)、紅白かまぼこ(わさび・奥多摩町)
紅白なます(亀戸大根・江戸川区、馬込三寸人参・練馬区)
菊花かぷ(金町こかぶ・練馬区、内藤とうがらし・小平市)
八幡巻き(TOKYO X0、滝野川ごぼう・新座市)
八ッ頭(東村山市)煮物、

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重ね漬け(奥多摩やまめ(奥多摩町)、下山千歳白菜・練馬区)

刺身
しまあじ(式根島)、おながだい(小笠原)、
わさび菜(小平市)、むらめ(足立区)、わさび(奥多摩町)

江戸風雑煮
伝統小松菜(練馬区)、椎茸(青梅市)、東京軍鶏、


動画『「新春座談会」江戸東京野菜、江戸ソバについて語る』
111.JPG 上の画像をタップすると動画配信。




posted by 大竹道茂 at 11:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 出版物・メディヤ等の紹介

2018年01月22日

江東区立砂町中学校特別支援学級で、砂村に導入されたネギ栽培の歴史について話す。


2015年に浅草にある葱問屋の老舗「浅草葱善」の田中庸浩社長にお会いして、固定種の「千住ネギ」を次世代に伝えようと、尽力している事を伺った。

江戸東京野菜を次世代に伝えようとの思いは同じで、その後、たびたび情報の共有を行っていて、当ブログトップページの左、カテゴリー「各種ネギ・・・」にまとめてある。

田中社長は2013年から、地元台東区立の金竜小学校、千束小学校、蔵前小学校で、千住ネギの栽培を支援していると云う。

昨年の10月、江東区立砂町中学校でも千住ネギの栽培を指導していること伺った。
藤田哲夫校長は、学生の頃からの友人で、特別支援学級で千住ネギの栽培に取り組みたいと云うので、2015年苗を持ち込んで、栽培指導を行ったと云う。

昨年は、生徒たちが播種して作った苗が残ったものだから、処分するのは忍びないと、東向島の寺島ナスが終わった駅前の大型プランターに、田中社長が定植したことを、当ブログで紹介している。





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田中社長には、授業の持ち方など、藤田校長にお会いしてアドバイスができるかもしれないと伝えていたことから、田中社長と藤田校長が日程調整をして18日に実現した。

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都営新宿線の大島駅で待ち合わせて、歩いて同校に向かったが、小名木川を渡った所に中学校があった。
橋の上から堰き止められた中川口が見えるが、ここには、毎年バスツアーで案内している。





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藤田校長は、2階からネギ畑を見せてくれたので写真を撮ったが、授業か終わったら案内してもらうことになった。

校長室には、同校の塩入増子栄養士と、江東区教育委員会学校給食指導担当の馬場紀子係長もお見えになっていた。
お2人には、江東区立第四砂町中学校で、砂村三寸ニンジンの復活栽培でお骨折りをいただいている。

藤田校長は昨年採種した千住ネギの種を見せてくれた。





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当初、藤田校長と授業の持ち方などを、これまで第五砂町小学校での経験をお伝えしてからと考えていたが、3月まで実施する時間の余裕がないことから18日に実施することになったもの。

同校の特別支援学級は29名、1年生10名、2年生11名、3年生8名で、全員が教室に集まった。

「砂町の野菜」について作ったパワーポイントをメールで送っていた。
ネギの品種、摂津の農民が砂村に入植し、葉ネギを栽培したが霜枯れ病で枯れてしまった・・・・・。

残念がった、農民は、枯れたネギの後片付けで、土の中に残った10cm足らずの根の部分を焼いていると、いい匂い。
食べて見ると甘いことが分かったことから、江戸周辺では根深ネギが栽培されるようになった。
根深ネギは、ネギの成長に合わせて土寄せを行っていくことを、映像で見せた。

授業は、こちらから生徒に質問をしながら進めたから活発な授業となった。
授業が終わって分かったことだが、第五砂町小学校の卒業生が5-6名いた。





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畑を見せてもらった。
順調な生育を見せていたが、生徒達にはこれからも葱の成長を見ながら土寄せするように話した。。

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畑の脇では、原木椎茸の栽培も行っていた。

帰りに、特別支援学級の木野祐介主任教諭が、畑の青首大根を抜いてお土産にいただいた。

ありがとうございました。


この度は、都市農地活用支援センターが実施している
"「農」の機能発揮支援アドバイザー" として派遣されました、
同制度をご活用ください。

追伸

同校の苗を植えた東向島駅前のプランターの様子を、阿部敏さんに電話で伺うと、まだ小指ほどの太さだと云うことだが、順調に生育しているとのこと。

2018年01月21日

TOKYOイイシナ展示商談会が23日に東京都立産業貿易センター台東館で開催される。



東京都では、東京都地域特産品認証食品(Eマーク認証食品)や農林水産物の販路開拓とPRを目的として、『TOKYOイイシナ展示商談会』を初開催いたします。

会場では、都内産の加工食品や農林水産物等のほか、『ALL JAPAN&TOKYOプロジェクト』の−環として、全国の農産物・加工食品のPRコーナーも設置いたします。


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posted by 大竹道茂 at 08:27| Comment(0) | TrackBack(0) | イベントの紹介

2018年01月20日

ジャパン ハーブ ソサエティーの「学んで食す 江戸東京・伝統野菜」がミクニマルノウチで開催された。


NPO法人ジャパン ハーブ ソサエティーでは、11月の月例会で、「江戸東京・伝統野菜」講座を新宿で開催したが、このことは当ブログで紹介した。

開催に当たっては、中心的な役割をはたした、同法人イベント委員会の塚本有子委員長と岡田和子委員から、欠席された方もいるので、パワーポイントで紹介した、江戸東京野菜を食べさせるお店で、講座を開きたいとのお話があった。




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ご希望は、ミクニマルノウチだったので、予約などの手配は同店の椛田裕之支配人を紹介した。

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ミクニマルノウチには、6−7人の個室は一つあるが、あとはフロアーだから、マイクを使っての講座となると貸し切りにする必要があることから、「2018 新春 ランチの会 学んで食す 江戸東京・伝統野菜」として、15日の12時から開催されることを、会報「The Herbs」 にも掲載して、募集をされた。



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posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 食育・食農・講演会等

2018年01月19日

頼んでいた汐入大根が出来たと、小平の宮寺光政さんから電話があった。


小平の宮寺光政さんから、「頼まれていた汐入大根が出来たよ!」と電話をもらった。

汐入大根は、荒川区の汐入地区で栽培されていたもの。
今はその地名はなくなってしまったが、汐入は隅田川の上げ潮が、あがってくる限界の地域を昔から汐入と呼んでいた。

この大根、二年子大根で、年をまたいで収穫されることからその名があり、この大根も10月13日に播種していて、荒川区では、汐入大根とか、荒木田大根と呼ばれていた。

江戸東京野菜としては、2012年に登録されている。





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汐入大根については、宮寺さんに栽培してもらったことがあるので、昨年、また栽培してと、タネを蒔いてもらっていた。

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はじめて栽培してもらった時は、試食会を宮寺さんのハウスで行っていて、

その後、よしかつの佐藤勝彦さんからレジピを送ってもらっている。

荒川区の観光振興課では、江戸東京野菜は、荒川区の観光資源だと云うので話題になったこともある。

最近、伝統大蔵大根を使ってテレビ番組のピデオ撮りした日本橋「ゆかり」の三代目喜三夫さんに使ってもらおうと、電話をして、汐入の謂れを説明すると、

汐入は、昔ボーイスカウトで行ったことがある。
あそこで昔栽培していたの?、是非使いたい!! とのこと。

宮寺さんに聞いたら、東京シティ青果が取りに来ると云っているので、いつもの卸「築地三徳」から仕入れてもらうようにお伝えした。

追伸
金曜日に、汐入大根が届きましたと三代目からメールをもらった。
丁度、大手町で大根特集の料理教室があるので持って行くという。

良かった。



posted by 大竹道茂 at 00:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 粋な江戸っ子は白首大根

2018年01月18日

第2回の「江戸東京野菜をまること体験、見る、獲る、知る、食べる」は、練馬の渡戸秀行さんの圃場へ


「江戸東京野菜をまること体験、見る、獲る、知る、食べる」の企画は、、飲食店等事業者を対象に企画され、主催はJA東京中央会で、江戸東京野菜コンシェルジュ協会はお手伝いをしていて、11日と17日の2日にわたって開催された。

第1回は、三鷹の冨澤剛さんを訪ねて伝統大蔵大根を見て、収穫して、知り、食べたことは、当ブログで紹介した。

前回同様、新宿駅南口下車の、JA東京アグリパーク前に集合して、目的地は、練馬区平和台の渡戸秀行さんの圃場へ、

JA東京中央会水口均さんは、江戸東京野菜担当と云うことで主催者挨拶。
バスの中から、司会進行を担当する江戸東京野菜コンシェルジュ協会福島秀史理事は、昨年から農業を実践していることから、生産者としても自己紹介。





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この時期、江戸東京野菜が畑に残っている生産者として渡戸さんが選ばれたが、コンシェルジュ協会としても何度もお世話になっている。

豊島区の「江戸東京野菜をたずねる」講座で、皆さんに練馬大根を抜いてもらった。

コンシェルジュ協会の「江戸東京野菜の山分け収穫体験」も、

冬の江戸東京野菜を学ぼう」でも協力いただいた。

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今回も練馬大根が対象だから、皆さんに抜いてもらったが、参加された飲食店の皆さんは、初めての体験だったようで、悪戦苦闘されていたが、それでも折らずに抜いた。



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2018年01月17日

和食アドバイザー検定実技講習会(東京会場)講師陣が第9回に向けて交流し意見交換。


和食アドバイザー検定協会が実施した、第8回 和食アドバイザー検定実技講習会は、初めて「東京会場」で、10月7日(土)〜9日(月祝)の3日間、京王線千歳烏山駅、西口下車3分のアグリタウン千歳烏山で開催されたことは、当ブログで紹介している。

その後事務局の、林希巳与主任からは、「大変充実した講習会となりました。」「受講生からも有意義な講習会であったとの感想をいただいたおります。」とお礼のメールがあった。

続けて「当協会では、今回の講習会の講師の皆様と、交流と懇親を兼ねての食事会を計画しています。」とあったが、皆さん年末に向けて予定が詰まっていることもあり、新春の1月14日となったもの。

会場について相談されたが、押上「よしかつ」がいいのではとのアドバイスをした。

店主の佐藤勝彦さんを講師に推薦した時に、中島理事長、澁谷会長、林主任をご案内して会っていただいていたからだ。






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講師の先生方は、全員参加された。


季節の佃煮 柳ばし小松屋四代目 店主秋元治先生
和食の礼儀作法 礼儀の心と所作を学ぶ 横山みゆき先生
お魚かたりべ 料理研究家 宮内祥子先生
吉田屋五代目 五ッ星お米マイスター小林健志先生 
東京特産食材ともんじゃの店 押上「よしかつ」の店主佐藤勝彦先生
中央カレッジグループ 中島利郎理事長
和食アドバイザー検定協会 澁谷襄会長
事務局の林希巳与主任と武藤俊史さんがそろった。

私は講習会の初日が出番だったので、
横山みゆき先生と宮内祥子先生には初めてお会いした。


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posted by 大竹道茂 at 00:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 食育・食農・講演会等

2018年01月16日

千葉県松戸市の「東葛園芸クラブ」で園芸の勉強会をする皆さんに伝統野菜の魅力を伝える


現役の頃、お世話になった西村進さんからメールをもらったのは昨年の8月末だった。
10数年ぶりだったが、「完全リタイヤして畑作業などのんびりした日々を送っています。」とあった。

何でも千葉県生涯大学校園芸科を卒業した有志で、「東葛園芸クラブ」という任意の同好会活動をしていて、現役時代のネットワークを生かして、講師を選定していた。

同クラブでは、60代〜70代 園芸に興味を持つ約50数名が、月1回座学を中心に、園芸に関する勉強会を開催している。

千葉県と云っても松戸は、日暮里から快速電車で17分だから近い。

皆さん西村さんと同じように、東京勤めだった方も多く、千葉の伝統野菜についてはご存じない方が多いようで、

「江戸東京野菜の紹介、栽培取組などをご教授願えたら・・・・」ともあった。

当初10月23日(月)、10時からと云うことで準備を進めていたが、生憎台風が来たので、延期のメールが入った。

同クラブでは、その先の日程はすでに決まっていたから、結局翌年の1月15日になったのだ。






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西村さんも、頼んで見たけれど・・・と思ったのか、それとも気を使っていただいたのか、9月30日、江戸東京野菜コンシェルジュ協会が新宿のアグリパークで実施した、「はじめての江戸東京野菜講座」に、ご参加いただいた。

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「江戸東京野菜とは」とか、「種が採れる野菜で、野菜の命が今日まで伝わっている」「江戸東京野菜には物語がある」などの話をした後、

千葉県の、伝統野菜を紹介した。



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posted by 大竹道茂 at 00:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 食育・食農・講演会等

2018年01月15日

日本家政学会の食文化研究部会、1月の例会で江戸東京野菜の機会をいただいた。


12月初めに、東京家政学院大学名誉教授の江原絢子先生からメールをいただいた。

先生が関わっている一般社団法人日本家政学会の食文化研究部会(大久保洋子部会長) では例会を茗荷谷のお茶の水女子大学同窓会館「桜蔭会館」で開催していて、1月の担当する方が、江戸東京野菜に関心を持っているので、話してもらえないかと云うメールをいただいた。

江原先生には、農文協から出した「江戸東京野菜・物語編」の、3章「江戸の食の柱は江戸生まれの野菜」で、江原先生のお考えをお聞きしている
その後、江戸東京野菜コンシェルジュ協会発足とともに、資格試験の講師もお引き受けいただいた。

そんなことで、お世話になりっぱなしだから喜んでお引き受けをした。

その後、ご担当の、遠藤由美子先生からメールを頂いたが、会報に掲載するので、講演の要旨をメモして送るようにとのこと・・・




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遠藤先生は、江戸東京野菜コンシェルジュ協会が主催した農家見学会にも参加されていた。
別室で大久保部会長から、遠藤先生は大根について造詣が深いと伺ったが、生憎今回は大根を省いて茗荷谷に近い「早稲田ミョウガの発見」に差し替えていた。

さて、江戸東京野菜だが、各藩等が故郷の野菜を江戸に持ってきて栽培させたものが多く、江戸の気候風土に根づいたものです。

城北の、北区、板橋区、練馬区辺りは関東ローム層の火山灰土がやわらかくて深い。尾張から持ってきた大根の種を蒔くと、1mもある長いものができた。
それが練馬大根です。

滝野川ゴボウや滝野川ニンジンも1mくらいあります。

江戸を訪れた旅人の江戸土産といえば、お菓子じゃなくて一握りの種で、軽くて一粒万倍です。

江戸では搗き米を食べていたので、脚気がはやり、江戸煩いと云われていたが、科学的知識がない中で練馬大根の糠漬・沢庵が補っていた。

江戸川の小松菜は八代将軍吉宗が名付けたとか、焼いた角餅が入ったすまし汁に添えられた青菜は小松菜で、江戸雑煮の原型。
吉宗はこの青菜に、この地は小松川だからと小松菜と名付けている。

一代雑種の交配種になってしまった今日、江戸東京の食文化を語る上でも、地方栽培品種の江戸東京野菜を次世代に伝えていかなければならない。


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posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 食育・食農・講演会等