2019年06月30日

8月7日(水) ”江戸東京野菜を見る、知る、獲る、食べる"。

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2019年06月25日

立川市西砂で内藤カボチャを栽培している石川公一さんの畑で採種の手伝いをしている。


2015年から内藤カボチャの栽培をお願いしている立川市西砂の石川公一さんに、今年も栽培をお願いした。

2016年、2017年と毎年栽培面積を拡大してきたが、2018年は出来が悪く出荷してはいただけなかったから、練馬の加藤晴久さんに負担がかかってしまった。

今年も栽培についてお願いしたが、だいぶ堪えたらしくもう作らないとのことだったが、どうにか説得して作ってくれることになった。

苗は、八王子の濱中洋子さんが「農の生け花」に使うために、内藤カボチャの苗を作っている方がいるとかで、苗をもらってくれたのを持ち込んだ。





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石川さんとの約束は、受粉作業をやってくれるならというもので、
6月2日から毎朝、5時半頃に自転車で畑に見に行くが
朝日に自分の影が長く畑に写る。

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定植はしたが、暑さと乾燥で葉には土ぼこりが掛かっていた。





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内藤カボチャには雌花がたくさんついていた。

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雄花と雌花がバランスよく咲いてくれれは良いのだが






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6月11日
雌花と雄花が咲いた。

殆どの株はまだ蕾をつけていないが、
大きく育っている2株だけが幾つもの蕾をつけていた。

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開いた雌花に雄花の花粉をつけて、
ミツバチにいたずらされないように紐で花びらを結んだ。






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6月16日
久しぶりの雨で葉や蔓に泥が跳ね上がっていたので、
石川さんに言って藁を敷いてもらった。

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野球のボール大に育ったものが2つ。
他の株にはまた蕾がついていない。






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6月22日
雌花と雄花が幾つも咲き始めた。

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2週間ほど雌花と雄花が一緒に咲かなかったが、ここにきて咲き始めた。

2019年06月24日

早稲田ミョウガ発見の様子と、早稲田の環境を考えながらテレビカメラを案内した。


番組制作会社「東京ビデオセンター」の川尻健一さんからの電話で、東京の野菜について番組を作りたいというので、お会いして江戸東京野菜の物語をお話したが、同社の佐野岳士ディレクターから早稲田ミョウガの発見の経過が面白いからと、早稲田界隈を案内した。

佐野さんの頭の中では、番組のストーリーが決まったようで、6月19日(水)に9時半までに「モニュメント早稲田茗荷」の前で待ち合わせをした。





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「モニュメント早稲田茗荷」の前で、2010年に結成した「早稲田みょうが捜索隊」の隊長石原光訓さんと、生産者の井之口喜實夫さんと待ち合わせていた。」

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2010年、早稲田大学の副総長をされていた堀口健治先生に教えていただいたモニュメントだ。

佐野ディレクターの質問に答える形で、モニュメントに書かれている一説を読み上げた。





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早稲田大学の西門から入った構内に富塚跡の碑があるが、2010年当時、そこにはミョウガが群生していたので、そこに案内した。

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2010年の写真に比べると、現在はドクダミが繁茂していて、ミョウカが少なくなっていた。
日当たりの良いところは、ドクダミの地下茎がミョウガの地下茎を覆いつくしているようだった。

当時ミョウガが生えていた地図を開いて、石原さんが説明していた。





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大学の校舎を背景に、2010年の捜索で最初にミョウガを見つけた民家。

大学の周りにミョウガが生えているのを確認したことから、捜索隊員のモチベーションが一気に高まったことを思い出したが、ミョウガが生えていた民家は取り壊され、お寺(宝泉寺)の用地になっていた。





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早稲田大学甘泉寮の塀際にミョウガ生えている。

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2010年の時は7月17日だったが、今回は6月19日ということで、約1カ月早いことからミョウガの生育に差はあるが、面積的には少なくなっている。




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新宿区立戸塚第一幼稚園の垣根には、2010年にも見つけていて・・・

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7月でミョウガの子が生えていた。早生種のようだ。
当時、石原さんは、どのようなところに生えているがわかるようになっていて、今回もその時の能力を発揮してくれた。

石原さんは、2010年当時は早稲田大学4年で就活せずに手伝ってくれていた。
彼は東大の大学院が決まっていたからで、早大環境塾のメンバーとして、環境の視点で早稲田ミョウガを探してくれていて、後に論文を書いている。





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早稲田ミョウガの発見は2010年8月21日だった。

その日は、昼からの捜索だったが、NHKのニュー7のクルーがついてきていた。
その年は干ばつで、行く先々でミョウガが枯れていた。せっかく全国放送のニュース7のクルーがついてきている中で、時計は2時を回っていた。

番組のディレクターからは、3時までに渋谷(ことを)に戻らなければ放送は無理と云われ、住宅街の道端にへたり込んでしまったことを思い出す。

その時、垣根越しにミョウガが鬱蒼としているお宅を、生産者として隊員に加わっていた井之口さんが見つけた。
後からわかったことだが、明治26年からこの地にお住いの旧家だったわけで、当初の考えた通り旧家にあったわけだ。

私が「茗荷邸」と呼んでいるお宅に改めて伺って奥様にもお会いした。
庭には新しい植木が1本増えていたが、相変わらず庭の奥のほうまで、ミョウガが鬱蒼としていた。

当時と同じように2時間以上歩き回ったので、いい絵が撮れたようだし、いいコメントも付け加えることができた。

追録

このたびは、令和元年度「農」の機能発揮支援アドバイザー派遣事業として都市農地活用支援センターより派遣されて伺った。
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2019年06月23日

足立区農業委員会が実施する「千住ネギ復活事業」の第1回は今年から加わった区立保木間小学校。


足立区農業委員会(荒堀安行会長)では2015年から地元足立区の伝統野菜、千住一本ネギの復活栽培を足立区教育委員会の理解を得て実施している。
当初は、区立の栗原北小学校、千寿双葉小学校、平野小学校の3校で始まった。

2018年には、西伊興小学校の新校長に就任した中郡英一校長が前任地栗原北小学校で復活栽培を行っていたことから、同校でも実施したいと農業委員会に協力要請があり4校になった。

今年は、保木間小学校の巻島正之校長から復活栽培の要請があり5校になったと荒堀会長から伺った。

江戸東京野菜の千住ネギ復活栽培の取り組みは、区内の各小学校に伝わり注目を浴びているようだ。




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6月20日は学校公開日。

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農業委員会の荒堀会長のほか、農業委員会の田中太郎吉会長職務代理と馬場博文委員。
さらに農業委員会の篠崎務農業振興係長、江橋享佑主任、築出大典主事が出席された。





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「命をつなぐ 千住ネギ栽培授業」にあたり、巻島校長のご挨拶。
江戸の頃からこの土地で栽培されてきた、歴史ある千住ネギを栽培する意義を述べられた。

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荒堀会長は、かつての保木間は、水田や畑が広がっていたことを紹介した。

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保木間小は、今回が初めてなので「命をつなぐ・・・」として種は荒堀会長から代表に手渡された。






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テーマは「千住ネギ」だが、同校の竹野友未栄養士から写真入りのレジュメが欲しいと、農業委員会の江橋享佑主任に、連絡が入った。
これまで用意はしていなかったが、事前に勉強をさせたいので・・・。というので用意した。

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荒川区は、隅田川、綾瀬川、中川、毛長川と川の多い地域だから、江戸の昔から昭和30年代までは稲作中心の農業で、レンコンや、慈姑、セリなども作られていた。

畑では、根深ネギが盛んに栽培されていた。
千住大橋のたもとに生まれた千住青物市場にはネギが集まった。

タネを蒔く、菜園に移植する、土寄せ作業をするなど、収穫までの一連の作業について紹介した。





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荒堀会長をはじめ農業委員の田中会長職務代理と馬場委員が
生徒たちの中に入って種まきの仕方などを教えた。

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細かい種は、ネギの匂いがするという生徒もいた。

追録

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多目的教室の後ろに農業委員会の「千住ネギ復活事業」の
ポスターが額に入れてかかっていた。

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この授業は令和元年度「農」の機能発揮支援アドバイザー派遣事業として農業委員会からの要請により派遣されて伺った。

2019年06月22日

大阪の伝統野菜・縮緬カボチャの勝間南瓜の定植を行った。


品川の伝統野菜「居木橋カボチャ」が上方から伝わったというので、難波りんごさんにお骨折りを願って、なにわの伝統野菜の「勝間南瓜」のタネを生産者の阪上勝彦さんに送っていただいたことは、当ブログで紹介した。

いただいたタネは、福島秀史さんに蒔いてもらったが、私は5粒を5月18日に宮寺光政さんに蒔いてもらった。




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5月24日にひとつ25日にさらにひとつと、5粒蒔いて2本出た。

居木橋カボチャは品川区居木橋地区で栽培ができないか、教育委員会に探してもらったが、蔓が出るまでには希望する学校は上がってこなかった。

品川区立芳水小学校に直接電話をしてみたが、来年6月まで校舎の改築で校庭も使えない状態というので来年6月に、伺ってみようと思っている。

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2019年06月21日

7月13日(土)、港区立三田図書館の生活セミナーで「次世代に伝えたい江戸東京野菜」を開催します。


港区立三田図書館では、7月13日(土)、生活セミナーとして「次世代に伝えたい江戸東京野菜」を開催する。

江戸東京野菜を頼まれた場合は、依頼地の農業の歴史を加えることにしているが、今回のテーマは、、三田にもあった農業のルーツです。

ご期待ください。




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港区民に限らずご参加ください。
申し込みは03−3452−4951まで

三田図書館はここから

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2019年06月20日

江戸東京野菜の府中御用ウリを栽培している石川孝治さんの畑に立ち寄った。


府中市の歴史として伝わる美濃の真桑ウリは、家康の思いを受けて、二代将軍の秀忠か関東の総鎮守・六所宮(現大国魂神社)の近くで栽培を始めたとされている。

それは、毎年美濃から真桑ウリの栽培名人を呼び寄せての栽培で、市史に記録されている。
その真桑ウリの保存会が、本巣市(真桑村の合併)で、種を伝えていたことから、保存会の真桑ウリを購入して江戸の昔と同じように、本巣市の真桑ウリのタネで栽培を始めている。





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昨年、石川さんの府中御用ウリがシャーベットになったこともあり、今年は倍ぐらい定植してくれたようだ。

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梅雨に入る前の干ばつ気味の天候と高温によって苗の生育が止まっていたが、雨が降って元気が出始めた。
府中御用ウリは、孫蔓に実がなるが、雌花は咲いていたが、雄花が見当たらない。


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2019年06月19日

江戸東京野菜コンシェルジュ協会が実施している「はじめての江戸東京野菜講座」第2回目が先日開催された。


江戸東京野菜コンシェルジュ協会が毎年3回実施している「はじめての江戸東京野菜講座」第2回目が先日開催された。
「江戸東京野菜には物語があります」というテーマで、開催しているもの。

13時から16時までで試食もあるというもので、江戸東京野菜に興味を持ってくれた方に、物語を聞いて、味わって、江戸東京野菜の一端を認識してもらう内容になっている。





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東京の農業は、日本農業の縮図です。
都市農業から、中山間もあり、伊豆諸島から洋上1千キロの小笠原までの亜熱帯の農業もあるなどを紹介。

江戸から明治、大正、昭和の時代に栽培されていた固定種の野菜で、
江戸の町と多摩地区、島しょ地区を加えた地域東京で栽培されていた野菜を江戸東京野菜と呼んでいる。

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当日は、協会の福島秀史理事が栽培した金町コカブ、亀戸大根と亀戸ダイコンの莢、高倉大根の切干大根、小金井市の高橋健太郎さんの伝統小松菜、小金井市の寺島ナスが展示された。


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2019年06月18日

国立市の「ママ下湧水公園」の隣にある佐伯さんの水田で田植えが行われた。


国立市矢川ある清水が湧く羽衣公園に行ったときに、近くに大先輩の佐伯寛さんが住んでいることを思い出した。

久しぶりに佐伯さんと電話で話したら、お宅から真南に当たる「ママ下湧水公園」の隣に水田があるという。

国立市には羽衣公園以外にも、湧水があることが分かった。
田植えは6月8日(土)だというので、近くにそんなところがあるなら、見ておきたいので、当日は少し早めに出かけ、ママ下湧水公園を歩いた。





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この辺りはかつて水田だったが、現在では佐伯さんの田圃だけの1反5畝(1500u)だけになってしまった。
田植えは、8時過ぎから佐伯さんと会社勤めの息子さんとで始まった。

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佐伯さんに伺うと、毎年4月29日(昭和天皇の誕生日)に、水田耕作者が集まって、用水などの草刈りやごみ拾いを行う。
5月15日に日野橋からの府中用水を流し始め、水田は水で満たされていた。(写真左下)
隣にママ下湧水が流れているが、水温が低いためか、昔から用水を使っている。

苗代は、連休明けの5月10日にバットに籾種を蒔いて始めたという。


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2019年06月17日

飲食店事業者、市場関係者の皆さん、” 江戸東京野菜を「知る」「見る」「獲る」「食べる」の、まるごと体験しよう” にご参加ください。


JA東京中央会が、実施している飲食店事業者、市場関係者対象の、江戸東京野菜を「知る」「見る」「獲る」「食べる」のイベントは、参加費無料。

昨年の12月に、八王子市の立川太三郎さん畑に伺っているが、今年は、立川市の清水丈雄さんの圃場に伺う。

清水さんは、これまで寺島ナスをはじめ、伝統小松菜、金町コカブ、馬込三寸ニンジン、亀戸ダイコンなどの江戸東京野菜を栽培していて、8月4日には日本料理会席の昭和の森「車屋」が清水さんの寺島ナスなどの収穫体験&一日限りの「特別会席」も予定されている。

話題の江戸東京野菜を取り扱ってみたい、取り扱っているが詳しいことを知りたい、等の事業者の方々はぜひご参加ください。


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定員25名ですので早めにお申し込みください。

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